「鬼滅の刃」の1話にて富岡義勇が炭次郎に発した言葉だ。
最初に断っておくが、私が決して鬼滅ファンではないということをみなさんに理解して頂きたい。先日、面談があった時、この言葉を思い出した。
就職活動においては、往々にして人事に生殺与奪の権を握られている。
ここで言う権利は、就活生を通すか落とすかの権利のことだ。
「これじゃあ、就活生が圧倒的に不利じゃん」って思うかもしれないが、逆転の発想を私は思いつく。こっちが生殺与奪の権を握れば良いのである。あくまで、数多くの企業の中から私たちが選ぶ方であることを意識すると、たとえ落とされたとしても怯まずに済む。むしろ「引く手あまたな私を引き留めることはできますか」と言わんばかりの傲慢な態度で面接に臨んだ方が緊張しなくて良いのかもしれないね。知らんけど