しがない大学生

明日晴れや

日本のホラー映画も捨てたもんじゃないよね

自分のこと陰キャっていう奴、「陰キャじゃないよ」って言われ待ちしてるけどほんまに陰キャ どうも陰キャです。

今日は、リーディングのテストが終わったあと、友達と僕の家でマジで落単しそうな統計学のテスト勉強をするつもりでしたが、やる気はあったんですけどする気がありませんでした。でもテストがあるのは、火曜日であと二日間は猶予があるので、明日からやろうと思います。ということで勉強をせずに何をやってたかというとNetflixで犬鳴村を見ていました。映画を見終わった感想としましては、悪くないっすね。最初は、犬鳴村に訪れた人たちが恐怖体験をしていき有象無象のホラー映画の一つに過ぎないつまらない映画だと思っていましたが、実際は、かなり考え込まれたストーリーでした。というのもこの作品は、「逃れられない血筋の物語」となっています。本来のホラー映画は、随所に私たちを驚かせるだけで終わりますが、その犬鳴村は、悲劇とも言える過去をもっており、本作の幽霊は、生者である我々に助けを求める悲しい存在として描かられています。主人公は、奏という人物なんですが、最初は、犬鳴村を恐怖の対象として捉えており傍観者として犬鳴村を捉えていましたが、実際は、犬鳴村の悲惨な過去に加担している当事者であることがわかり目を背けることができなくなりその悲惨な過去に向き合っていくことになります。この作品から学んだことは、何事も傍観者として物事を捉えることは、傲慢であるため時には、当事者として目を背けることなく向き合うことが大切だということです。残すところ期末テストは火曜日の統計学を頑張りたいと思います。